瞑想で見たなつかしいイメージが今につながる…

 

人にはそれぞれ、ライフワークってありますよね?

私は、現在、仕事、趣味以外でライフワークに瞑想があります。



今で約十五年ほどいろいろな瞑想をしてきました。といっても、何ができていることもなく。何かが完成されているわけでもなく、ただ、自分の心地よさだけで続いているようなものなんですけど、継続中です。

現状がどのようになっても、きっと瞑想だけは残っていくような気がしています。

その瞑想は、自分の趣味(映画、アニメ、音楽、宝塚鑑賞、寺社参拝)にも結びついていて、関連性を考えたり、それぞれのコンテンツに対しても瞑想的な見方をするようになってきました。また、仏壇仏具などの宗教用具販売での仕事でも同じことになってきています。

それって、小難しく考えるのではなく、単純に感覚で捉えて楽しめるようになってきたってことなんです。

 

閑話休題

 

最近になって、昔ほど、人々が仏教信仰に関心が無く(観光やスピリチュアルとしての寺社仏閣の関心は高くとも...。)家庭で行う先祖崇拝にも重要性を感じなくなっていると感じてきました。

それを感じながら、遅まきながらお寺の現状を調べてみたところ、コンビニの数を超えるとも言われる寺院の多くで、檀家不足や立派な伽藍があるにもかかわらず、訪れる人々が少なく、困られているという現状を知りました。


※イメージ画像のお寺とは関係ありません。

そこで、単純にお寺が元気がなければ、今の仕事も先がないなぁと考え、何かできないことは無いかと思って色々ご縁を探していたところ

幸運なことにすぐに1件のお寺とのご縁ができました。

 

最初にお話をした私のライフワーク(瞑想)。

 

そちらのお寺と実はあるきっかけでご縁をいただいた後、

ご住職と初めてのお電話で実際にお会いする約束をしたその夜

寝る前の瞑想をした時に、お寺の滝やご本尊のイメージが飛び込んできたのです。

まだ、お寺にも伺って無く、サイトも観てなくて、何の情報もない状態で…

そして、こちらのお寺とのご縁はこれからの人生で深いものとなると強く直感したのでした。

 

和歌山は祖父の故郷で子供の頃は、よく連れて行ってもらった楽しい思い出の地。それも非常になつかしくもあり、不思議な感じもしたんですね…。



何週間後、現地に行った時に見た、お寺の様子は、瞑想中に見たイメージそのもので、


思わず、「あっ」と声を上げました。




ご住職に本堂と滝を説明して頂きながら、ドキドキしながらも不思議と懐かしい感じがしたのでした。

※上の滝の画像は、別日の実際の現地画像。



そのお寺が、

岩屋山 金剛寿院 福勝寺 
https://www.fukushoji.com/

です。

 

お寺の歴史も深く、

 

日本でのみかん発祥の地、

初代紀州藩主徳川頼宣公の祈願所、

唐に渡る前の弘法大師が逗留されたお寺、

日本で現存している最古の求聞寺堂、

天狗伝説…etc

など盛りだくさんのゆわれがあります。



そして、現在ではこちらのお寺を基点として、色々なご縁が広がっています。

どの様な展開になるかは、神仏のみぞ知る所なのかもしれませんが、

様々な職業や立場の方々の関わりがあり、さらに楽しい輪が広がればと思いますね。



お寺のご本尊 千手千眼観世音菩薩の元に良いご縁が集まってくることを信じています。



先ずは、お寺に来てみませんか?

和歌山といえば、一般的にはとりえずパンダですよね〜。(笑)

見どころたくさん!魅力満載の和歌山。😊

 

 

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