瞑想三昧三日間の旅を終えて

お彼岸の三日間お店の営業を休んで、瞑想の旅に出ておりました!




旅と言っても、ごく近場で行っている瞑想合宿なんです。上の画像の様な所と全然違います。(笑)

近いがゆえに、家から通いで参加できるので非常に助かっています。


今年も実り多き、楽しい瞑想合宿でした。


私は瞑想については、色々な瞑想を試したり、色々な瞑想会に参加したりして約15年ぐらいになります。

毎年、春と秋のお彼岸3〜5日間ほど行われるこちらの瞑想合宿に参加させていただいて、7年以上はなりますかね。(今年は3日間)

細かい内容などは、あえて割愛しますが、



毎回、様々ないろいろなやり方の仏教瞑想を実践されている瞑想修行者が全国各地から集まってこられます。

これも楽しみです!

一緒に座ると、わかるんですが




その方々の瞑想のバイブレーションを感じたり、良い気を受けたりしながら、瞑想をするのはすごく気持ちいいんですよ!


また、世界へ旅立ち瞑想修行をされている方も大勢参加されており


そのお話を聞くのも、勉強になるし面白い。


同じ国に行かれた方がおられても、その人毎の視点と感じ方が違うので、ホント楽しいし面白い、ずっと聞いていたいですね。(笑)


仏教瞑想なので、



アジア圏が多いんですけどね。


ところで、あまり瞑想とかになじみのない人は、一日中、座ったり、旅の話とは言え仏教瞑想とかの話をしてるのって

楽しい?

って、思われる方もいるかもしてませんが、



めっちゃ楽しいです。



多分、どうなっても、今世で瞑想だけは死ぬまで続けるでしょうね。

と言っても、欲張りな僕はきっと映画やアニメを観たり、舞台を観に行ったり、漫画や本を読むこともやめないと思いますけど...。(笑)



それと、僕のスタイルに合っていると思うのは、


自由な空気感。です。


勿論、瞑想修業ですので、

時間ごとのスケジュールや

必ず、唱和しなければならないお経とか

これは、しなければならない、もしくは 

してはならないと言うルールはありますが、




色々なタイプの瞑想ができます。

それは、例えば、南方系の上座部仏教の瞑想だけではなく

チベット、中国、韓国、日本的な大乗仏教の範囲で行われる瞑想などもできます。

でも、ポイントは一つ




仏教の瞑想である事です。


南伝仏教(上座部、テーラワーダ)も北伝仏教(主にチベット~日本あたりの大乗)もどちらのやり方も肯定かつ実践している瞑想会なんです。


かと言って、闇雲に落ち着き無くコロコロやり方を変化させるのでは無く、それぞれが自分に合った瞑想を情報共有しながら、淡々と一禅一禅を大切にしながら、皆が一緒に同じ時間を座ります。


これは、この会で指導をされておられる師の考え方が大きいですね。


※あくまでもイメージです。


ちょっと、ここで別の話にふってしまいますが


この瞑想会に参加して、強く思ったことがあって、

それは、現在の日本の仏教で唱えられているお経の多くに瞑想のやり方が説明されているお経があるという話したり勉強をすることがあります。

その中の一つに浄土系のポピュラーなお経「観無量寿経」というのがあるんですね。



法事とかでも、よく読まれる一般的にもよく知られたお経です。

物語になっていて、そのお話も面白いんですが、

注目すべき事は、そのお経では、もろ、極楽浄土を観想する方法が細やかに説明されている事なんです。

そして、頑張れば、この瞑想法で説明の通りに観想ができれば

かならず、極楽に往生できるという、素晴らしいお経なんです。

きっと、めっちゃ、頑張らないといけないけどね。


でも、頑張るかいがあるでしょ? (笑)


身近にこういった素晴らしいお経があるのに一般の人は具体的な内容をほとんど知らないなんて、なんと勿体ない事かって、思うんです…。

興味ある方は、ご自分で、ググったりして調べてみて下さいね。


浄土系のお寺様に聞いてみてもいいかもしれません、でも、どうお答えになられるかは、わかりません。やはり、各宗派の解釈とか個人の見解で変わってきますので、自己責任で!^_^



最後に、本当に今年も

リセット&充電&リフレッシュできた、貴重な三日間でしたよ!

来年も楽しみです。



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