お米について考えてみた。

最近、友達の紹介で、自家農業でお米を作られている葉山にお住まいの真砂さんという方を教えてもらった。それがきっかけでお米について考えて見ようと思った。

真砂さんはミュージシャンでありインディアンフルートの演奏家。

 

 

音楽通販ショップ ブルームーン - 真砂秀朗アルバム


YouTubeで曲を聞いてみると、なんとも、心地よいヒーリングミュージックで、いくつか上がっている曲を聴きあさっていると、聴きなれた曲を見つけた。

 

そうだ、この曲(音)知ってる!

 

と思ったら、もう、5、6年前に瞑想の師匠からカラダをゆるめたり、ほぐしたりするのに効果があると教えてもらった曲であり、その作曲演奏家である方が真砂さんである事がわかった。

 

まず、この偶然にかなり驚いた。

 

この曲こそが、こちら

観音《CD》 – 真砂秀朗 <インディアンフルート>

 

収録曲「観音」を含み6曲が収録されているこのCDアルバム「観音」は、すでに持っていた。

寝付けない時、精神的に落ち込んだ時、心身共に疲れた時、このアルバムの曲を流して、眼を瞑って、何も考えずに仰向けに寝っ転がって、曲(音)に浸っていると手のひらがポカポカしてきて上手くハマった時には、まゆに包まれた様な、母胎に宿っている様な、とにかく優しさに包まれて癒される。

 

 

こころと身体が修復されて行く様な感じ。本当に。

 

更に興味がわき、ググって見ると、真砂さんは、衣作家の奥様とお二人で、葉山で自然と共生し自給自足的な生活を送っておられるらしいことがわかった。どう言ったらいいのかなぁ。

 

すべて自然に溶け込む。



こんな感じだろうか。お米の事で、真砂さんの事を教えてもらったのに、いろいろ調べたり考えていくとドンドン色んな方向に広がって行く。

ここで、お米の事を考えて見ようと思ったことを思い出し、(笑)

これも友達に紹介してもらった、お米づくりの本を読もうと、早速、取り寄せて読んでみた。そして、読み終えた頭の中の第一声、



畔道じかん―ひとつのいのちとつながる田んぼ

 


すごい。お米作ってみたい。(笑)

 

 

お米づくりがすごく簡単そうに書いてあるんだもん!出来るんじゃないかって、単純にそう思った。実際は色々な困難はあるだろうし、そう簡単にはいかないのかもしれない。でも、何だろうな、仲間がたくさん集まれば楽しく作れちゃうんじゃないかと思ってしまった。

 

 

まあ、お米作りの夢はしばらく想像で楽しむとして、この本に書いてある事は非常に優しい宗教性も感じられた。また、お米って、アジアの農耕民族にとって、神様の様なもの。

 

お米の一粒一粒にも神仏が宿っているって言う感覚は、アニミズム的な感覚が強いアジアの住人にとって、宗教は違えど、共通感覚のものでは無いのかな。生きとし生きるものすべてのものを肯定する仏教は数千年前からのアニミズムと親和性が高く、自然に結びついていったと考えてもいいよね。

 




 

僕は、観世音菩薩も大日如来も阿弥陀仏も存在すると考える。

 

それで、その事についての神仏については科学的根拠や論理的思考での説明なんてどうでもいいと思っている。

 

個々の体験がすべてだから。

 

これからも真砂さんの曲「観音」がさらに、自分にとって、観世音菩薩と共に生きている実感と祈りへの高まりを助けてくれる様に思う。

 

ご縁って本当に不思議だ。

 

あ、でも、友達が言ってたわ、不思議じゃ無いって。そう、おそらく、必然という事なんだろう。最後に田んぼの前で真砂さんの縦笛の曲に合わせて、舞踏家の方が舞う映像が素敵だった。僕には舞う動作の余韻が流れる様なやさしい色彩を放っている様に見えた。

 

 

今日も真砂さんの曲を聴いて、音のまゆに包まれて寝よう…。



あー、でも、お米の事、考えてたらお腹が減った。ご飯食べて寝ようかな。

 

 

それはそれで、体に悪いか。(笑)

 



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