鼻づまりでも瞑想にチャレンジしています。


こんにちは。
東大阪市の仏壇屋「稲田法輪堂」(@butuzou)です。

体の不調で瞑想から逃れられなくなって、
瞑想を始めてから10年ほどになります。

瞑想を最初に教えて頂いたのが
ミャンマーのお坊さん。

鼻づまりでも、穴はある

瞑想方法は、アナパナ瞑想。
鼻から吸った息と吐いた息を唇の上部で感覚をみる。

しかし最大の問題が、“鼻づまり”。

鼻がつまっている場合はどうしたらいいのですか?
と質問すると、

「鼻が完全につまっていることはなく針の先ほどの穴はある。」とお答え頂きました。

ひぇ~!です。
どう転がっても、鼻は詰まっている。

穴は開いているとおっしゃるのだから
空気の出入りはあるはず。

でも、
鼻は完全に詰まっていて
息が苦しい!

瞑想はいろいろあるから
他の方法に変えてもいいのだけれど、
アナパナ瞑想を続けました。

瞑想を教われる機会は、一年に1回

先生はミャンマーの方ですので
教えて頂けるのは一年に1・2回。

瞑想会の日は、鼻づまりの薬を飲んで
できるだけ鼻がつまらないように万全で挑みます。

けれど、いつも以上に薬も力を発揮してくれない。

私の鼻づまり原因は、
筋肉の緊張だと思っています。

1年に1回の一緒に座れる機会で
緊張するから鼻もつまる。(ダメじゃん…)

けれど
年数を重ねただけ
学びはありました。

心と体をゆるめる

実は体が弱いのは
子どもの頃からなのであきらめていたのです。

アレルギー症状があるので、
完治しないと言われたり
ずっと同じ治療だけがつづくことばかり。

けれどあまりに体が不調で支障があるので
重い腰を上げアーユルヴェーダや
自己治癒力という心と体と魂が繋がる分野に興味をもちました。

体育系の体と気力で乗り切るのではなく、
ものごとの受け方やリラックス法など知りました。

そして鍼灸の治療も受け
体調も良くなってきたこともあり

“心がゆるめば体もゆるむ”ことを
少しずつ体験しながら体と心のつながりを実感しました。

なにより
その瞑想を続けることにより
体の部分の筋肉の緊張をゆるめて
バランスを取り直せるようになってきました。

鼻づまりでも息をみる方法を工夫しながら日々瞑想にチャレンジしています。


今日もブログを見てくださりありがとうございます。

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