『技を極める』展に行って来ました。


こんにちは。
東大阪市の仏壇屋「稲田法輪堂」(@butuzou)です。

京都国立近代美術館の

『技を極める』展に行って来ました。

『技を極める』展、想像以上におもしろかったです!

ハイジュエリーと日本工芸?

何の知識もないまま美術館に。

数珠の珠はありますが、ジュエリーとは縁遠く…

展示室に入るとジュエリーショップのように展示ケースが並び、観る人もじっくりみて並ぶ行列。

「ジュエリーはそんなに興味がない」そんなこと思った瞬間、音声ガイドからアルハンブラの説明で「グレース・ケリー」という言葉が!きのうの店の黒板にグレース・ケリーって書いたよね。偶然でビックリ。(こんな偶然の一致よくあります。)

グレース・ケリーが愛用されたという説明があったということだったのですが、見たことのあるネックレスで「おお、アレがそれかー!」と親近感がわいたり。

王女や鳥のモチーフの可愛く素晴らしいブローチで、その質と繊細な技に感動したり。

そこで登場する日本の工芸、七代錦光山宗兵衛の花蝶図大鉢。日本の工芸品に見えるもののモチーフに西洋のものが入っている。さぞ、海外で目を惹いたであろう繊細で雅な鉢。

ここから西洋の人が旅行などで東洋美術に興味をもたれるようになり、ジュエリーなどの技術と漆・象嵌・陶芸などの技術どちらも取り入れた作品の数々の展示となりました。

途中、撮影OKの休憩場所をはさみ、ランダムに展示ケースがあり、より近代のものとなり、

生み出されるものってこんなに人を楽しませるのかと感動しました。それは、作り手がこんなものを実現したいと楽しみながらできた姿を見せて貰えているのかと思いました。

それだけなぜだか楽しい気分になりました。

それは休憩場所の空間、続く展示室が思うままに観覧できるというのも、展示内容とマッチしていたのかと思います。

こんなバレリーナをモチーフにした数々も楽しいものでした。バレリーナをモチーフに。逆にその作品をみたバレイの振付家がそれで舞台をつくったなど創造の世界の展開もおもしろいなと。

美術館のあと、お寺に行くつもりが、やはりゆったり美術館で観るので遅くなりお寺はまたの機会に。

買い逃した本をお迎えに梅田ジュンク堂にやって来ました!また新たな本にも出会いご一緒に♡

色んな本が増えていて、同じジャンルでもそれぞれちがう本を好む人があるんだなとしみじみ思い、それもおもしろいなと思いました。子どもの頃から色んな出会いできるので本屋さんは大好きです!

今日は、いい具合価値観のリフレッシュできました。

寺社参拝 法輪堂 拝観日記

京都国立近代美術館の『技を極める』ヴァン クリーフ&アーペル ハイジュエリーと日本の工芸 展に行って来ました。 フランス…


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