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仏壇のお洗濯(洗い)・修理の見積もりが出るまで

仏壇は古くなっても、お洗濯(洗い)をして 新品のようにきれいにすることができます。

お洗濯の価格は、
仏壇を見せて頂いてから見積もりを出させて頂くことになります。

どのように見積もりを出していくかご紹介します。

仏壇を確認するポイント

仏壇を見る時は、大きさだけで判断できるものではありません。

大きさの他、唐木や塗り、金、彫り、細工など、そして飾られている仏具などで質を見ることにより、その質のお洗濯が必要になります。漆塗りならば同じグレードの漆塗りをするからこそ蘇ります。

破損や焦げなどは、どのようにして修理修復するかも確認した上で決めておき見積価格が出ます。ご依頼頂いてからの価格変更がないようにするために、具体的にどのような方法でどのぐらいに手を掛けるか決めてから見積価格が決定します。

仏壇の大体の大きさだけで価格が出ない理由をご理解頂けると思います。

具体的に黒檀の仏壇のお洗濯前と後のちがいをご覧ください。

仏壇のお洗濯前

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長年の間にお仏壇の表面についた汚れや、お線香やローソクの煤(スス)や焦げなどがあります。

仏壇のお洗濯(洗い)後

sentakugo02.jpg
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焦げもきれいになくなりました。

新しくしたのではありません。
漆などをもちいて刷り込み、 乾いたところでやすりなどで表面をこすっていくことによって、綺麗に見えるま で色目をそろえる調整を何回も行います。 綺麗になったところで、全体の表面に透明の塗装コーティングを行い仕上げました。

見積価格を出すまでの話し合い

まず職人からの見積もりが出てきたものを、お洗濯をご依頼頂ける現実的な価格にしていくために調整する話し合いを技術者とします。

これから同じく長く仏壇をおまつりされるためのお洗濯ですから、元の質にも合った手の入れ方をするかの判断は何度も話し合い、その結果で職人に見積もりを出して貰って、最終話し合いで“この仏壇に対して責任をもってよきお洗濯をさせ頂く見積価格”をお知らせするということになります。

これから同じく長く仏壇をおまつりされるためのお洗濯ですから、元の質にも合った手の入れ方をするかの判断は何度も話し合い、その結果で職人に見積もりを出して貰って最終話し合いで、

この仏壇に対して責任をもってよきお洗濯をさせ頂く見積価格をお知らせするということになります。

仏壇のお洗濯(洗い)の対応地域について

稲田法輪堂は“大阪”ですが、
対応できる可能性を探しながらをご案内させて頂きます。

大小、遠方関わらず、まずはご住所とご希望の内容ををお知らせください。

対応できない場合でも、お答えできるだけのお話はさせて頂けますので、現状に合わせた修復できる可能性を確認頂けるかと思います。

■電話で相談
お問い合わせダイヤル
06-6744-4446

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→ 稲田法輪堂の仏壇のお洗濯のご紹介】

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仏壇洗濯アイキャッチ画像

– 2018年3月16日 –