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密教法具の伝来

密教法具


9世紀(中国・唐時代)国宝 法具(請来型五鈷杵・金剛鈴・金剛盤)

弘法大師請来の密教法具

東寺に伝わる密教法具は、弘法大師(空海)が806年(大同元)に唐から帰国する際に、師 恵果(けいか)が経典類や仏像仏画とともにはなむけに授けたもの と伝えられています。

現在もこの密教法具は、後七日御修法(ごしちにちみしほ) と いう法会において実際に用いられています。 法具中でも特に貴重なものです。

後にこの密教法具を模し「請来様(しょうらいよう)」と呼ばれる法具が 多く製作されました。

その代表的なものとして 《東寺の密教法具 国宝 9世紀(中国・唐代)》 金銅 高さ(五鈷鈴)24,5cmがございます。

 
その密教法具の中の五鈷杵のデザインは
【雲型 鍬彫】に近いものとなっております。

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【 五鈷杵 請来型 雲型鍬彫 】(準備中)

※ 仕様は「消メッキ仕上げ」 となります。

>>> 五鈷杵について