
お仏像によく使われる材質のご説明
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白 檀(びゃくだん)

硬質で大きい作品の場合など 彫刻刃の刃が欠けることも あります。お香やお線香の材料 ともなり、元々高価なもの でしたが、近年様々な事情から 良いものが少なくなっており、価 格も更に高騰してきています。
柘 植(つげ)

木目が少なく滑らかな美しい材質です。高級仏像の材質として扱われきましたが、最近は沢山の数量が流通されてきて安価となってきておりますが、良い材質のものは、同じ柘植でも違いがあり価格も変わってきます。
白 木(しらき)

松などの柔らかい材質のもので 切削がしやすく安価なものが 多いです。柘植や桧などの 材質と誤表示されて販売されて いる場合もあるので注意が必要 です。良い点は、コストパフォーマンスが高いことです。
仏像の材質を選ぶポイント
お好みの材質・色目などでお選び頂ければと思います。
材質によって価格の差がかなり開きがあります。
ご予算とも合わせてご検討ください。
材質の色は、自然の材木ですので個体によって濃い薄いなど違いはあります。
1体ずつ、選ばれた材で製作されたお仏像のお届けとなります。
HP掲載商品のお仏像以外は、ご希望の材質名をお知らせ頂ければお見積もり致します。
「こんな色目」「こんな特徴のある材質」とお知らせ頂いていれば、製作所・仏師に知識・経験を加えて選んでもらえます。