和歌山県の
朝日・夕陽100選で知られる「御所の芝」。
御所の芝
地蔵峯寺の裏にある丘は、 「御所の芝」といい和歌浦から淡路島まで見渡せる 景勝の地です。熊野古道随一の絶景地。海南・和歌浦方面を深紅に染める 夕景に心落ち着きます。
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地蔵峯寺の右わき(トイレの横)を
すり抜けて山道を登っていくと、
途中に
「冷水浦」「蓮如上人御休息所跡」の
標識を通り過ぎ、
登っていくと
“御所の芝”に到着します。
熊野路第一の美景
御所の芝〔熊野参詣道 紀伊路 藤代塔下王子跡〕(国史跡)
平安時代から上皇・法皇の
100回を超える熊野参詣の御幸に際し、休息をとった跡で、
「御所の芝」と呼ばれる。建仁元年(1201)に
後鳥羽上皇の熊野御幸に随行した
藤原定家の「御幸記」や江戸時代に書かれた
「紀伊国名所図会」には、ここからの景観の素晴らしさが
記されており、古代から近世に至るまで、
熊野参詣道随一の絶景と
いわれたところである。
「和歌山県 朝日夕陽百選の景色」碑
絶景の宝庫 和歌の浦
和歌浦から淡路島まで見渡せます。
着いた途端に
海が広がる光景が目の前に広がり
おもわず「わぁー」と声が。
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