お寺・神社・博物館・美術館にて【法輪堂の拝観日記】
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ふたご座流星群

今年2010年のふたご座流星群で、
一番多く流星が出現する「極大」にあたる時刻が
12月14日20時頃の見込みという情報を聞き

「時間帯が、20時ごろならば見ることができるかもしれない」
と思い、わくわくしながら20時を迎えました。

東の空に向かって、散歩をゆっくりしました。
夜空には、月が綺麗に輝き星も輝いているものの

空が明るいからか
多くの星がかすかにしか見えず
流星は見ることができませんでした。

月のあかりが明るいうちは、
空が明るく多くの星が見にくいそうなのです。

折角の「極大」の機会に見ることができず
チャンスを逃したようで残念に思い

諦め気分で家に戻り、
もう一度「国立天文台サイト」で
ふたご座流星群の位置を確認しなおし
寝る前に最後のチャンスと外に出ました。

位置を定めて
空を見上げて間もなく

スーッと光が、
筋となって
瞬間流れました。

流星というのを見たのは、初めてで
こんなにしっかりと見えるものだと
「これが流れ星か。」
と感動というより感心・納得しました。

高い建物に邪魔されることない場所で
空には雲一つなく晴れていて

空の星が、キラキラと輝いているのを
見上げ見つめ続けたのは、何年ぶりでしょう。
たまには、こうして夜空を見つめるのもいいものだなと思いました。

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