南禅寺の境内を歩いていくと、水路閣 疎水がありました。
疏水は、琵琶湖から京都市内に向けて引かれた水路で
滋賀県大津市で取水されます。
2基の橋台と13基の橋脚に支えられた水路閣は、
全長93m、ローマの水道橋を手本として、赤レンガで造られました。
横の階段を上に上っていくと、
綺麗な水が勢いよく流れており、水路の横に鳥がいました。
境内でありながら、全く別世界が広がっていました。
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