2017年
日本で最初に毘沙門天が安置された霊場といわれている神峯山寺に行ってきました。
【神峯山寺 (かぶさんじ)】
根本山。天台宗。毘沙門天を本尊とする。
寺伝によれば、役行者小角が開山し、宝亀年間(770頃)に開成王子が創建したという。
当時は仏教の聖地として、比叡山や葛城山と並ぶ7高山のひとつに数えられ、僧坊21・寺領1,300石に及んだ。皇室の崇敬が厚く、また足利3代将軍義満や豊臣秀頼の生母淀殿らの寄進も多く、大いに栄えた。秀頼も諸堂を造営したと伝えられる。本堂に安置されている阿弥陀如来坐像は、寄木造りで平安時代後期、また2体の聖観音立像は一木造りで同中期と後期の作とみられ、いずれも昭和25年8月に、国の重要文化財に指定されている。
日本で最初に毘沙門天が安置された霊場といわれており、本尊である毘沙門天、双身毘沙門天、兜跋毘沙門天。いずれも秘仏。
新西国三十三箇所第14番、役行者霊蹟札所、神仏霊場巡拝の道第64番。
仁王門と神峰山寺の紅葉
仁王門は塗り替え中。
境内の紅葉は、きれいに色づいていました。
本 堂
本尊は、毘沙門天。
鐘楼堂
開山堂
釈迦堂
九頭龍滝
古株に、
花梨とカエデが古株にのせられていて、目を楽しませて頂きました。
化城院 毘沙門不動護摩
【化城院三千日連続護摩修行中】 平成22年2月28日より
神峯山寺化城院では三千日連続護摩修行として、毎日、厄除・祈願の護摩を焚かれています。
護摩祈願を申し込むと、化城院堂内 内陣で護摩法要に参加できます。(毘沙門不動護摩の開始時間などは公式HPに案内あります。)
護摩の炎から不動明王を通じ、毘沙門天へ祈願をとどける。
今も昔も命を護り、国を護る
脇侍が“梵天”、“帝釈天”。
大阪府高槻市の天台宗山岳仏教寺院・神峯山寺(Kabusanji)のWEBサイト。日本最初の毘沙門天安置の霊場としても知ら…
信貴山 朝護孫子寺2017年 紅葉の信貴山朝護孫子寺へ行ってきました。 【信貴山】 信貴山真言宗の総本山。信貴山歓喜院朝護孫子寺(ちょうごそんじ)と号し、信(志)貴山寺ともいう。 聖徳太子が物部守屋を討つためにこの山[…]
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