三千院の金色不動明王 御開扉
2014年
2014年
やはり大原と言えば、
三千院に行きたくなります。
何もなくても、阿弥陀三尊の往生極楽院へ行きたいのです。
雨が本降りになってきましたが、
あのお姿の前がもうすぐですから平気です。
まだ山桜が咲いていて
雨降りで咲いている花は撮りませんでしたが
散った花びらの色もまだ綺麗でした。
本尊 薬師如来像の前での
ご案内文がとても優しい文章でした。
薬師如来様は、
困った時にご縁をくださるお医者様のような存在。
というような事が書いてありました。
「ん・・・、もう少しお話が知りたいな。」と思いつつ
今回の大事なところへと急ぎます。
往生極楽院
その前に、大切な往生極楽院で
大事な時間を過ごします。
何度拝見しても、お顔の表情・目線
いつまでも見ていたいと思います。
天井や壁に
極楽浄土を描かれていたのが
かすかに見えます。
くっきりハッキリ見えないからこそ
広がるものがあるように思います。
今回は
往生極楽院の
障子が全部開いていたので、
いつまでも阿弥陀三尊のお姿が見え
名残惜しくどの角度からも見せて頂きました。
さて本題の金色不動堂です。
金色不動堂
金色不動明王像は、
平安時代のもので
“智証大師作”と言われています。
御開扉の期間は、
金色不動明王像のお手と繋がった
「善の綱」を合掌の間に挟んでお参りできます。
御開扉は5月11日(日)まででした。
境内には、
シャクナゲや春の花が咲いていました。
関連記事
【京都】三千院 “涅槃会” “初午大根焚き”2011年 「往生極楽院」の阿弥陀三尊像に再びお会いしたく雪の積もる三千院に行ってきました。 三千院御殿門 聚碧園 雪の 【 聚碧園 】 […]
仏具・寺院仏具・密教法具 通販サイト
⇒ 稲田法輪堂
⇒ 稲田法輪堂
ブログ更新をメールで受け取る
メールアドレスを記入して登録していただければ、更新をメールで受信できます。 [subscribe2]