【京都】岩倉御所“実相院”の襖絵と屏風　拝観日記

元天台宗の寺門派の
「実相院」の単立寺院に行ってきました。

「岩倉御所」「実相院門跡」とも呼ばれています。

ご本尊

ご本尊は、
鎌倉時代に作られたと伝えられる木造立像の不動明王です。

門をくぐると、
数種類の蓮がありました。

襖絵

狩野派の画家たちの描いた襖絵等がたくさんあり
岸駒の描いた石灯篭「寒山拾得の図」が中庭にあります。

廊下から、お部屋向こうに
お庭が美しくみえる場所がありました。

滝の間

ここは滝の間で、黒光りする床に外の木々が写り込み、
「床もみじ」「「床みどり」と呼ばれ美しいのだそうです。

写真撮影等は、室内では禁止ですが
公式サイトの拝観案内のページに写真で見る事が出来ます。

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琳派香皿

琳派香皿 真鍮製の香皿にエッチング技術にて絵柄を入れた後、鮮やかな色を垂らしこむことによって 琳派特有の大胆で鮮烈な色合…

池泉回遊式庭園

「モリアオガエル」が生息しているのだそうです。

枯山水の石庭【一仏八僧の庭】

一番奥のお部屋は、
鶴が飛び立つ襖絵となっており
圧倒されるものを感じました。

行った時期は、ちょうど
「星図屏風と清風地図屏風」特別公開されていました。

実相院門跡

実相院門跡

京都 岩倉…

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