【京都】椿の霊鑑寺門跡 レポート

【京都】椿の霊鑑寺門跡 レポート

椿の季節、
春の特別公開中だということで
京都・霊鑑寺に行って来ました。

霊鑑寺 春の特別公開

霊鑑寺 春の特別公開

2019年3月21日~4月7日

「椿の寺」として有名な霊鑑寺は通常非公開ですが、椿の見頃にあわせて春の特別拝観が行われます。霊鑑寺は、承応3年(1654年)に後水尾天皇の皇女である多利宮(浄法身院宮宗澄尼)を開基として創建され、歴代皇女が住職を務めた尼門跡寺院です。境内には、京都市指定天然記念物の日光椿(じっこうつばき)をはじめ、散椿、白牡丹椿、舞鶴椿など100種以上の椿が咲き誇る様を観賞できます。

門を入ってすぐ横の垣の椿


「香りのするものと、香りのしないものがある」
と教えてもらって香りを確認すると

香りがする花は、
ふわっと香りが広がりました。

椿の尼門跡寺院「谷の御所」

円成山霊鑑寺

臨済宗南禅寺派に属する尼門跡寺院

「椿の寺」として知られる霊鑑寺は、
承応3年(1654)、後水尾天皇の皇女・多利宮を
開基として創建され、歴代皇女が住職を務めた尼門跡寺院。

所在する地により
「鹿ケ谷比丘尼御所」や「谷の御所」と
呼ばれた格式と清楚な佇まいを今に伝えている。

後水尾天皇が椿を好まれたことから、
広い庭内には100種以上の椿が植えられている。

霊鑑寺散椿

椿は散るときに
ポトンと花ごと落ちますが、

散椿は
散り際には地面がまるで絨毯のようになります。

ご朱印の1つに、
「散椿」の文字のご朱印があります。

椿の花ばかり上を見て撮っていたのですが、

しっかり地面の花びらの写真を撮っておくべきだった
と知ったのは帰って来てからでした…

書院・居間

後西天皇の院御所から移築した書院は、
狩野永徳や狩野源信・円山応挙筆と伝えられる
「四季花鳥図」など襖絵や華麗な障壁画で飾られる。

歴代天皇遺愛の香炉・掛け軸・置物などが
多く残されている。

また、愛らしい御所人形や絵カルタなど
尼宮たちの雅な暮らしぶりが偲ばれる寺宝が伝えられている。

たくさんの種類の椿の花がならんでいました。

書院・居間へは、お庭側から。

動物や魚介類が描かれたカルタは、
「これは何だろう??」というものもあったり
楽しく見ました。

上段の間では、立てば1mほどであるという
三つ折り内裏雛がお座りになっていて
雰囲気をあじわえました。

置いてあるもの1つ1つであったり、
襖絵であったりと、それはそれは素晴らしく

「月光椿」は、応挙の間の近くのお庭にありました。

本堂

本堂は
江戸幕府十一代将軍・徳川家斉が寄進したもので、
如意輪観音像を安置している。

本尊 如意輪観音像

恵心僧都の作の如意輪観音像。
如意寺の本尊であると伝えられている。

如意寺は、
平安時代初期の承和年間に
智証大師円珍によって創建された寺院。

後水尾天皇がある夜霊夢によって感得し、
この像を本尊として
霊鑑寺を創建されたものと伝えられる。

本尊が如意輪観音菩薩の足下に鑑(かがみ)があり、
お寺の名前の由来はここからきているのだそうです。

お堂の外から拝ませて頂いて
ちょっと遠めの場所となります。

お仏像の大きさは小さめで、
鑑があると
教えていただいたので確認できましたが

知らなければ色で鑑と気がつかなかったと思います。

庭園

江戸時代中期の作庭技法を用いた
池泉鑑賞式庭園

門を入ったところに、「日光椿」が。

庭園は大きくぐるりと歩きながら
様々な咲いている椿の花を見ることができました。

日光・月光

後水尾天皇遺愛の日光椿 (京都市指定天然記念物)

月光椿

御朱印

御朱印帳の種類もいくつかあったのですが、
中紙のかんじと椿の絵が入っているので
こちらの御朱印帳に決めました。

椿の絵は、
書院の「上段の間 床の間の椿」です。

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