【京都】来迎院 拝観日記

【京都】来迎院 拝観日記

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三千院に向かう石段前横に
このような看板があります。

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来迎院

天台宗に属し、慈覚大師の開祖 聖応大師の中興による大原魚山声明の本山である

本尊(薬師如来・釈迦如来・彌陀如来)藤原時代 重要文化財

脇侍 毘沙門天、不動尊(藤原時代 後期代)前卓(鎌倉彫りの初期作)梵鐘(鎌倉時代作)
聖応大師(融通念仏宗開祖 自作)御木像聖応大師三重石塔(重要美術文化財)

 

看板の矢印の方向に少し進んで歩いたものの
とても静かで、
人気がなくて建物などの気配もなく
心細くなってきたので戻って
三千院に向かいました。

三千院の中には
本尊 釈迦如来や、脇侍 毘沙門天・不動尊
というところはなかったので
やはり、この先に来迎院があると思い向かいました。

しかし、やはりあまりにも気配がなく、
度々心細くなりながらも歩いていきました。

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ようやく、「来迎院」の受付の看板が、ありました!

来迎院

来迎院は、
比叡山延暦寺の別院で
慈覚大師円仁が、中国の五台山を模して建立。
声明(仏教歌謡)の修練道場として開山。

その後、融通念仏宗の開祖 聖応大師良忍が
天台声明を集大成として魚山流の本拠としました。

良忍上人は、46才の時 念仏中に
阿弥陀仏から融通念仏の教えを授けられました。

融通念仏とは、
「一人の念仏と衆人の念仏とが互いに融通しあって
往生の機源となること」 です。

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石段をあがり、門を通り
真っ直ぐ前に進んでいくと受付があります。

受付をすませた後に
参拝記念のスタンプを押して
右側に上っていきました。

梵鐘

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上りあがると、梵鐘がありました。

鎌倉時代作の梵鐘です。

山の自然に包まれるように本堂が建っています。

本堂

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本堂は、室町時代後期の建物です。

靴を脱いで階段を上がり
真正面から格子越しにご本尊が見ることができます。
横側に回り、堂内に入らせて頂きました。

本尊
中尊に、薬師如来
右に、釈迦如来
左に、阿弥陀如来

脇侍
右に、毘沙門天
左に、不動明王

須弥壇を離れて
向かって左奥に
慈覚大師坐像
元三大師画像

音無の滝

聖応大師坐像近くに「音無の滝」があり、
の前で声明を唱えていると、
いつしか声明が滝の音と同調して
音が消えて無くなったと言われているそうです。

 

内陣の須弥壇が高くなっていて
座って拝ませて頂くと、

見上げるようになり
ご本尊のお仏像を見せて頂きました。

歴史ある山の中の建物の中で
歴史あるお仏像の前。

現代的な物が全くなく、
照明はなく、差し込む自然光の中
ただ滝の勢いよく流れる音と
流れ込む風を感じながら
拝まさせて頂きありがたい時間でした。

 

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