邪馬台国の女王・卑弥呼の鏡ともいわれる「三角縁神獣鏡」。
鏡面に光を当てると、反射した光に鏡の背面の
文様が現れる魔鏡であることが分かりました。
魔鏡は、鏡面にないはずの模様が光によって
映し出さる高度な技術によって生み出されます。
神獣鏡の背面には、霊仙や霊獣、唐草文が浮き彫りにされています。
古代の銅鏡の使われ方の解明する貴重な発見となりました。
「卑弥呼の鏡」は魔鏡、背面の文様を投影(読売新聞)より
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