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〔news〕狩野永徳筆 国宝障壁画 里帰り特別公開

千利休 菩提寺 狩野永徳筆 国宝障壁画
大徳寺 聚光院
国宝里帰り 特別公開

2022年9月3日~2023年3月26日

千利休ゆかりの寺“大徳寺の聚光院”で、京都国立博物館に寄託していた国宝の障壁画が5年半ぶりに里帰りし特別公開されます。

特別公開の障壁画

いずれも国宝に指定されている46面の障壁画。安土桃山時代を代表する絵師 狩野永徳とその父 松栄によるものです。

聚光院

聚光院(じゅこういん)は、京都市北区紫野大徳寺町にある臨済宗大徳寺派の寺院。大本山大徳寺の塔頭。本尊は釈迦如来。

大徳寺第107世住職、笑嶺宗訢(しょうれいそうきん)和尚を開祖として創建した。後に、笑嶺和尚に参禅していた千利休が聚光院を自らの菩提所としたことから、表千家・裏千家・武者小路千家の三千家の代々の墓所となっている。

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