お寺・神社・博物館・美術館にて【法輪堂の拝観日記】

【京都】梅の季節の “錦天満宮” レポート

【京都】錦天満宮
2017年

錦市場を進んでいくと、錦天満宮に着きました。
京の台所として知られる錦市場の東の端にあります。

【京都 錦天満宮】

平安時代前期 学問の神となられた菅原道真の生家『菅原院』に創建。
菅原院は歓喜寺と寺名を改称。
神仏分離令により社が独立。

錦天満宮は歓喜寺に由来しており、
菅公聖跡二十五拝の第二とされるのはこの伝承によるもの。

錦天満宮の鳥居

錦天満宮の鳥居です!

見上げると、こんな感じで
真正面を見ると入り口の提燈。

提燈の正面がにぎわいがあるので
そのまま進んでいいのですが、

実は
この鳥居はあることで有名な鳥居です。

そのまま正面に進んでは見忘れますのでご注意ください。

有名な理由は、
この鳥居の両端が建物の中に入っているのです。

京の名水「錦の水」

【京の名水「錦の水」】
井戸の水は地下100尺(三十数米)より沸き出ており、年中十七、八度の水温を保っています。

神牛像

農耕のシンボルや天神の神使である”牛の像”が置かれ、「撫で牛」として親しまれている。
天つ神”天神”は、雷鳴とともに雨を降らせる雷神や農作物の生育にかかせない天候を守る農耕神として信仰されている。

石燈籠の所に、ちょうど梅が咲いていました。
天満宮ですから偶然に梅の季節の時期だったことに梅を見て気がつき嬉しくなりました。

からくりみくじ

【からくりみくじ】
人が近づくと神楽が鳴り出し獅子舞が踊り始めます。
硬貨を入れると獅子がおみくじを運んでくれるようです。

本 殿

参拝した時は、さまざまな国から来た人たちでいっぱいでした。
境内の空気もとても明るい感じで楽しい気分で過ごせました。

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