方除守護神の神社 “大将軍八神社”に行ってきました。
平安建都の際に都城の“方除守護神”として造営されたのが始まりとされ、
“大将軍”とは陰陽道にいう星神天大将軍で、方位をつかさどる神です。
目次
方徳殿(宝物庫)
八十体の大将軍神像群(重要文化財)が立体星曼荼羅様に安置されています。
開館日は、5月1日~5日、11月1日~5日。
ご神像は木像で、平安時代中期から鎌倉時代にかけて奉造。
像の形式は、武装像50体、束帯像29体、童子像1体となっています。
残念ながら開館日ではなかったので、
入り口横の“大将軍神半跏像”にご挨拶してきました。
宝物庫の中の様子は、
下の京都宝物館探訪記のリンク先に
写真入りでくわしく説明が書かれてています。
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