【和歌山】紀州東照宮
2023年
2023年

【紀州東照宮】(きしゅうとうしょうぐう)
和歌山県和歌山市和歌浦西にある神社。旧社格は県社。江戸幕府初代将軍の徳川家康(東照大権現)と紀州藩初代藩主・徳川頼宣(南龍大神)を祀る。



弁財天社

【弁財天社】
御祭神 市杵島比売神
紀州初代藩主徳川頼宜公が、尊父徳川家康公をおまつり申し上げるために、この権現山に東照宮及び天曜寺が和歌山として和歌の浦に名所がござるに権現様と謳われるように絢爛豪華にお社やお寺を建てられました。この時、このお山をお守りする神様としてお祀りされましたのが、ここに御鎮座される弁天さまです。
御祭神 市杵島比売神
紀州初代藩主徳川頼宜公が、尊父徳川家康公をおまつり申し上げるために、この権現山に東照宮及び天曜寺が和歌山として和歌の浦に名所がござるに権現様と謳われるように絢爛豪華にお社やお寺を建てられました。この時、このお山をお守りする神様としてお祀りされましたのが、ここに御鎮座される弁天さまです。
侍坂

【侍坂】
108段の石の階段
108段の石の階段
見上げるはるか上に楼門があり、思わず声が出た様子を見た男性から「横のゆるい坂から上がれますよ」と教えてもらえて元気になり、108段の侍坂からあがることができました。
楼門

唐門

撮影可能なのはここまで。
ここから見える唐門も彩色されていますが、
この中は想像以上にぎっしりと絢爛豪華です。
拝殿・石の間・本殿
【本殿】
御祭神
徳川家康公
徳川頼宜公
“左甚五郎”の作といわれている彫刻や、“狩野探幽”作の壁画や狩野派、土佐派の壁画があり豪華な造りである。内外部共に黒漆、赤漆を塗り、複雑な組物や彫刻類には極彩色を施し鍍金の飾金具を施す。「関西の日光」とも称されています。
御祭神
徳川家康公
徳川頼宜公
“左甚五郎”の作といわれている彫刻や、“狩野探幽”作の壁画や狩野派、土佐派の壁画があり豪華な造りである。内外部共に黒漆、赤漆を塗り、複雑な組物や彫刻類には極彩色を施し鍍金の飾金具を施す。「関西の日光」とも称されています。
見どころ説明の看板があり、しっかりチェックして頭で覚えて、ぐるりと外側を見ながら回れます。見どころがたくさんあるので見落としのないように回りました。“左甚五郎”の作といわれる阿吽の虎が大きさも表情もすこしかわいらしく思いました。朱塗の建物に極彩色を施された彫刻と飾り金具。素晴らしかったです。
楼門から見える“和歌浦”

“和歌浦”は、2017年4月に
「絶景の宝庫 和歌の浦」として日本遺産に認定されました。
「絶景の宝庫 和歌の浦」として日本遺産に認定されました。
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