2014年2月

千年もつ仏像の信念から、生きる応援と松の供養

  • 2014.02.23

仏師さんは、仏像に使われる木は良い材質の木が重要とおっしゃいます。 津波で流された陸前高田市の松で制作されている「あゆみ観音」。 制作されている大仏師 渡邊勢山さんは 「千年もつ仏像を作るのが仕事」と信念をもたれており 被災した松の耐久性への懸念や、善意の押しつけにならないかと 最初はお断りになったとのこと。 しかし、現地にて地域の人や高田松原の松を集めていた 製材師さんなどと話をされて、「地元の […]

鎌倉時代初期の国内最小の釈迦涅槃像

  • 2014.02.11

大津市の浄土宗寺院・新知恩院から、 「秘中之秘也」と墨書きされた桐箱に入った 釈迦涅槃像(長さ12,8cm)が見つかりました。 香木白檀の一木造りで、胸から腹を覆うように 水晶がはめこまれ体の膨らみが彫られています。 姿勢が、右手を胸に近づけた格好で他の涅槃像と異なっています。 これは、鎌倉初期に製作された涅槃図に描かれた 釈迦の姿をまねたとみられます。 この涅槃像の作者ですが、仏師の癖の出やすい […]

雪の中の徳川家康

10年に一度、25年ぶりの大雪などと言われた雪の日。 Twitterで「あなたカメさんでしたよね。」というコメントで 流れてきた雪に埋もれて顔だけが出ているカメの石像の画像。 そんなに雪が積もっているんだと驚いていた次の日に 急遽、東京・両国に行くことになりました。 雪の積もる道を歩いていると、ナントそこにカメの石像が!   見ると徳川家康像でした。 なぜ、カメの上に徳川家康が? 調べてみると、カ […]