お寺・神社・博物館・美術館にて【法輪堂の拝観日記】

千年もつ仏像の信念から、生きる応援と松の供養

仏師さんは、仏像に使われる木は良い材質の木が重要とおっしゃいます。

津波で流された陸前高田市の松で制作されている「あゆみ観音」。
制作されている大仏師 渡邊勢山さんは
「千年もつ仏像を作るのが仕事」と信念をもたれており
被災した松の耐久性への懸念や、善意の押しつけにならないかと
最初はお断りになったとのこと。

しかし、現地にて地域の人や高田松原の松を集めていた
製材師さんなどと話をされて、「地元の人を応援できるならば」と
そして松そのものも供養しようと製作を始められたそうです。

「多くの人に縁を結んでもらいたい」と、各地でのみ入れ式を開き
のみ入れした人たちは削った木片をあゆみ観音の分身として持ち帰られているそうです。
「あゆみ観音」は、7月に陸前高田市で開眼法要が行われます。

のまれた松で復興観音 藤沢出身の仏師 震災3年で完成 (東京新聞)より

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