お寺・神社・博物館・美術館にて【法輪堂の拝観日記】

『仏像の思想と文化 インドから日本へ』・【龍谷ミュージアム 】

平常展
「仏像の思想と文化 インドから日本へ」

龍谷ミュージアム
2012年8月24日(金)~9月30日(日)
2012年12月8日(土)~2013年1月27日(日)

龍谷ミュージアムでの
「仏像の思想と文化 インドから日本へ」に行ってきました。

薬師寺の大般若経(奈良時代)や、永観堂の両界曼荼羅の他「陳列して展示されているけれど、これは大変貴重なものではないだろうか。」と思うお経のかけらなどもたくさん展示されていました。

大変、印象に残っているのは
ブッダが話されている言葉が再現され聞けた事です。選択ボタンを押して、スクリーンに映像や説明が流れる中しみじみと聞く事が出来ました。

龍谷ミュージアムには、“ベゼクリク石窟寺院の中の第15号窟の回廊”を原寸大で復元展示されています。仏教壁画のデジタル復元されているアーチ型の回廊を通ります。絵の中に入るような包まれるような感覚になり、圧倒されて忘れてしまいそうになりましたがお話を表している絵の部分を見つける事が出来てホッとしています。

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