
勘三郎りん(漆焼付黒・蒔絵付)

漆焼付け加工した勘三郎りんに、
京都の蒔絵師により、伝統的な技術による”蒔絵“を施されるおりんです。

柄は、「牡丹」・ 「菊」 の2種類。
写真のりん布団は、【 古代縞ドンス布団 】です。
※ りん布団、りん棒、りん棒置きは、別売りです。
蒔絵付入りの勘三郎りん
漆焼付け加工した勘三郎りんに、
京都の蒔絵師により、伝統的な技術による”蒔絵“を施されるおりんです。

柄は、「牡丹」・ 「菊」 の2種類。
写真のりん布団は、【 古代縞ドンス布団 】です。
おリンのベースは、
祇園祭の鉦(かね)を製作している「京都伝統工芸師 勘三郎作」の音が繊細で素晴らしい【勘三郎りん】です。
漆の焼付けにより、磨くなどのお手入れは要りません。また、耐久性は抜群です。
蒔絵は、高名な「下出蒔絵司所」の手により蒔絵を施します。
※ 蒔絵は、転写ではございません。伝統的な技術による蒔絵です。
佐波理製のおりん
勘三郎りんは、佐波理製のおりんです。
「漆焼付け」 とは
金属を素地として漆を塗り焼付けを行うことを、「漆の焼付け」と呼び、金属仏具の仕上げとして広く用いられております。
漆焼付け後には加飾が自由に行えることから、工芸品として現代でも広く使われます。
一般的には下地粉を混ぜた漆を塗布した後に、金属の性質により120度から170度程度の炉で1時間程度の炉で1時間から3時間焼き付けられるとされています。
(製作所ごとに温度・時間は異なります。)
漆塗りとは異なり、表面の見え方が漆は焼き付けておりますのでしっかりと付いております。その為、その上に蒔絵などの加飾が可能となります。
漆塗りは上にのっておりますので「つるっ」と見えますが、漆焼付けは金属に漆が染込んでいる様に見えます。
ただ、見慣れてきますと漆の黒の色が「味」となって見えてまいります。桃山時代の茶道具なども昔のものの良さを感じるのは、 こういう事の様でございます。
「蒔絵」 とは
蒔絵は漆工芸加飾法の代表的なもので、漆で模様を描いて、漆の乾かないうちに金粉・銀粉・錫粉や 色粉を蒔き付けて文様を表したものです。
桃山時代に来日したヨーロッパ人が本国に持ち帰り、以来、蒔絵が輸出されるようになりました。王侯貴族は、蒔絵を宮殿を飾ったといいます。




勘三郎りん(漆焼付黒・蒔絵付) 古代縞セットの関連動画
おりんの音が聞けます!
余韻の素晴らしい音をお聞きください。
↑動画をご覧ください。↑
↑こちらの動画もご覧ください。↑
最初は少し音量を小さめにしてお聞き下さい。
※お客様のインターネット環境・状況の違いにより、ご紹介の動画が正常に動かず音が割れるなど等で本来の美しい音に聞こえない場合もございます。
※ 各サイズによって音は異なりますが、ご参考にして頂きたいと思います。
また、同じサイズでも一つ一つで微妙に音が異なります。
なお、漆付けなどの色付きと基本的に音色は変わりはございません。
お客様のインターネット接続スピードの状況により音が割れたり等で
美しい音に聞こえない場合もございます。
蒔絵入り勘三郎りんの各大きさに合わせた「布団」と「りん棒」のセットもございます。
(商品名) | 勘三郎りん(漆焼付黒・蒔絵付) |
---|---|
(商品番号) | 2,5寸 BUyo7514718107307402 2,8寸 BUyo7514718107307403 3,0寸 BUyo7514718107307404 3,5寸 BUyo7514718107307405 4,0寸 BUyo7514718107307406 4,5寸 BUyo7514718107307407 |
(寸 法) | 2,5寸(約 7,7cm) 2,8寸(約 8,7cm) 3,0寸(約 9,1cm) 3,5寸(約10,6cm) 4,0寸(約12,1cm) 4,5寸(約13,7cm) |
(仕 様) | 佐波理・漆焼付け・蒔絵入 蒔絵(牡丹/菊) |
(納 期) | 要見積(製作期間の目安:2〜3ヵ月) 納期は変動する場合がございます。正式な納期は、受注確認メールにてお知らせさせて頂きます。休業日を除く2~4日程お待ちください。 |
LINEのお問い合わせ
● ご購入
勘三郎りん(漆焼付黒・蒔絵付)