不動明王は、五大明王として奉られることもあります。 中央に不動明王(大日如来) ・東方に降三世明王(阿しゅく如来) 西方に大威徳明王(阿弥陀如来) ・南方に軍茶利明王(宝生如来) 北方に金剛夜叉明王(不空成就如来) の位置関係で奉られ、 怨敵調伏のときなどに用いられます。 (カッコの中はその如来が変じてそれぞれの明王になったとされています。) 不動明王は悪を罰するだけでなく、 修行者をを加護し、修行の効を達成させる慈悲の存在とも伝えられています。 日本固有の山岳信仰と密教が結びついた厳しい修行を行う修験道においても、 もっとも尊崇されているのは不動明王です。 不動明王は、激しく燃え上がる大火炎を背後に、 ランランと目を光らせ、右手に降魔の剣、左手に縄を持ち、 矜羯羅、制吨迦の二童子を始めとして、八大童子などの使者を従えています。 背後の猛炎は迦楼羅鳥の口から吐き出す火炎です。 当店で取り扱っている仏像の総合ページはこちら |
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