法輪堂 拝観日記

香木伝来の石碑と伊弉諾神宮

香木伝来の石碑は、伊弉諾神宮にあります。

淡路島に行く機会があれば香木伝来の石碑を見に行きたいと思っていたのが数日後に実現しました。

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伊弉諾神宮
伊弉諾神宮は、古事記・日本書紀の冒頭にその創祀を記されています。
伊弉諾大神が国産み・神産みを終え、御子神の天照皇大御神に統合の権限を委ね、淡路の多賀の地に「幽宮(かくりのみや)」を構えて余生を過された神宅の旧跡と伝えられています。ここで終焉を迎へた伊弉諾大神は、その宮居の敷地に神陵を築いて祭られました。


さざれ石と国歌の石碑

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香木伝来の石碑

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推古天皇
三年の夏四月に 沈水 淡路嶋に標着れり
其の大きさ一圍 嶋人 沈水といふことを
知らずして 薪に交てて 竈に焼く 其の
烟気 遠く薫る 則ち異なりとして 獻る
          「日本書紀」巻第二十二

日本に初めて 香木が漂着してより一千四百年
ここに記念の碑を建立して 我が国香文化の永久
なる繁栄を祈念する

「香木の沈香が淡路島に流れ着き、島の人が竈の薪にしたところ、とてもいい香りが遠くまでしたので朝廷に献上した」と日本書紀に記されているようです。

放生の神池

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病気平癒のための命乞に「鯉」を放ち、快癒の感謝に「亀」を放つ信仰習慣があります。


正 門

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拝 殿

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透かし彫りの美しい燈籠でした。

夫婦大楠

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【夫婦大楠】
伊弉諾神宮の御祭神は、伊弉諾大神伊弉冉大神で夫婦の正道の掟を定められた皇祖の大神様です。
元は二本の「楠」がいつしか根を合わせて一株に成長したもので、御神霊が宿り給う御神木と信仰されており、淡路の古地誌にも「連理の楠」と記されています。














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