法輪堂 拝観日記

五色椿と白毫寺

 

新薬師寺の後、白毫寺へ歩いて行きました。 
歩いている道の途中、梅の木に
梅の実がなっていました。
梅.jpg
 
白毫寺に着いたようです。
この階段を上っていきます。

白毫寺1.jpg

白毫寺は、叡尊の弟子道照が
宋より大宋一切経の摺本を持ち帰り、
一切経典転読の基を開きました。
 
現在も4月8日に一切経法要が営まれます。
白毫寺2.jpg

上りました。
まだ、上に階段が続くようです。
 
拝観受け付けを済ませて、
 
右側からまわって
白毫寺3.jpg
 
             【 本堂 】
 
阿弥陀如来坐像に
両脇侍には、勢至菩薩像と観音菩薩像。
この両脇侍が、大和座りのような姿勢であり
観音菩薩像は片足を立てておられます。
三千院よりもお仏像の大きさはかなり小さいですが
綺麗な穏やかなお顔をされていました。
五色椿.jpg
 
本堂を出ると、
奈良県指定天然記念物「五色椿」が咲いていました。

DSC01656.jpg

1本の木で、赤一色・ピンク一色・白一色
色がミックスになったものの
5色の椿の花が咲いています。
 
五色椿2.jpg

と書けば、スマートに思えますが
実は、全く何も知らずに椿の花を
ただ見上げているところに、偶然
お庭の手入れをされている
庭師さんが教えてくださったのです。
 
たまたま訪れた時期が、椿が咲いている時期で
教えて頂いて気がついて本当に幸運でした。
 
本堂から宝蔵側と反対の何もない場所に植わっていますので
お見逃しないよう要注意です。
 
 
多宝塔跡の方へ上がると、

白毫寺 大椿.jpg

大椿「白毫寺」が、咲いていました。

白毫寺 大椿2.jpg
 
本堂をぐるりと外側を回って

白毫寺4.jpg

           【 宝蔵 】
 
地蔵菩薩立像の他、
地獄の閻魔王・太山王・司命・司録の四王像が安置されています。
 
何年も前から、白毫寺の閻魔様に
お会いできる日を楽しみにしていたので感激でした。
少し上の段の上におられ、3体並んでおられますので
座って見上げれば、自分がとても小さく思えるようで
迫力あるお顔であり、お姿でした。
 
白毫寺では、「「閻魔詣」があり
閻魔王の本地仏は地蔵菩薩の化身であるとする
十王信仰のあらわれです。
初七日から三年までの十仏事に応じて、
10の王が配されています。
 
白毫寺7.jpg
 
宝蔵と、本堂の間の場所からは
奈良市内が見渡せます。
 
 





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