法輪堂 拝観日記

スタジオジブリ・レイアウト展

『高畑・宮崎アニメの秘密がわかる。
スタジオジブリ・レイアウト展』に行ってきました。
 会期: 2009年7月25日(土)~10月12日(月)

開催場所は
大阪市 サントリーミュージアム[天保山]  です。

スタジオジブリ・レイアウト展1.jpg

建物に入った途端、真正面の壁いっぱいに

スタジオジブリ・レイアウト展2.jpg

拡大したポニョの原画のがお出迎えしてくれました。

右に曲がり、ホールに入ると

スタジオジブリ・レイアウト展3.jpg

大きなパネルの前に机があり、
丸い形の真っ白なシールとサインペンが置いてあります。
大勢、一生懸命『となりのトトロ』の'まっくろくろすけ'を描いていました。

いろんな'まっくろくろすけ'がいます。

スタジオジブリ・レイアウト展4.jpg

チケットを購入して5階の会場に。

スタジオジブリ・レイアウト展5.jpg

アニメの画面の設計図であり、ジブリ作品の魅力を支える根幹'レイアウト'。
高畑・宮崎監督が、ジブリ以前に手がけた作品も含め
1300点以上のレイアウトの展示です。

作品リストには、
「2Dセル アニメーション映画のレイアウトとは?」
というわかりやすいレイアウトの説明もあります。

スタジオジブリ・レイアウト展6.jpg

「皆さん アニメーションの'レイアウト'とは何かご存知ですか?」
と始まります。'画と文 GORO'と書かれています。
用語解説もあります。

(最初の部屋で置いてありますので、お取り忘れのないように。)

 <レイアウト> とは・・・
 各カットの画面の設計。
 どの位置にキャラクターを置いて、どんな動きをさせるか。
 背景はどんな絵で、カメラはどう動くのか など



レイアウト展示は、26作品。
どれもこれも物語がよみがえってきます。
最近の作品でなじみ深いものもありますが、
『アルプスの少女ハイジ』などという
懐かしい作品のレイアウトもあり感激でした。
週1本というペースを1班のメンバーで
描き続けたという中での貴重なレイアウトです。

どれも、正確なラインで細かい所までしっかり描かれており
鉛筆のみでありながら
もうすでに動いているかのような瞬間のものばかりでした。

「○○に見える」のではなく、
「○○そのもの」という正確さです。

音声ガイドは、音声ガイドでなければ
聞けないことがありますのでおすすめです。
宮崎監督直筆のレイアウトも教えて貰えます。
1作品の展示が終わっても
まだお話が続いていることが多くあるほど
ぎっしり詰まった内容の音声ガイドです。


グッズで、実寸サイズのレプリカや
1つの額の中に、上にレイアウト画1枚と
下に最終的な仕上がり画1枚が入った
飾って上下を見比べることができるものがありました。


最後の最後の展示では、とても感動します。
ずっとレイアウトの数々を観た最後の締めくくりの演出が
レイアウト展を観終えた充実感を与えて貰え
映画のラストシーンとはまた違ったというより
新しい感動を覚えました。

充実・満足のレイアウト展でした。
もう一度あらためて映画『平成狸合戦ぽんぽこ』が観てみたいと思います。
(レイアウト展を観て、新たな魅力を発見した作品です。)


館内には沢山のジブリのキャラクターがいます。
お楽しみのポイントを全部見逃さないように
行く前にこちらの「開催場所のレイアウト展のページ」を
チェックしてからお出かけください。

 ■ 大阪市 サントリーミュージアム[天保山] 公式サイト ≫

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 ■ スタジオジブリ・レイアウト展 公式サイト ≫

 ■ スタジオジブリ・レイアウト展 ページ ≫

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