法輪堂 拝観日記

MIHOミュージアム

奈良国立博物館の「美麗 院政期の絵画」展で展示される予定という沙門地獄草紙が 
MIHOミュージアム
のものだという事で「もっと何かないか」と滋賀に出掛けました。 

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「古代人の祈り」と題し、勾玉などで作られたネックレス。 
メノウなどが、マカロニの様な筒状になっていたりしてネックレスになっています。 
どのようにして磨き、加工し形を整えられたのでしょうか。 
実物を目にするとその風景を思い浮かべて感心しながら見せて頂きました。 
次に能の面酒水器。 
そして 

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大変迫力のある地国天立像。 
たくましいお姿で、彩色も素晴らしかっただろうと思われる色が 
細かい模様のところどころ残っておりました。 

桧扇はとても大きく感じました。 
絵模様の色も緑色・朱色がとても華やなお使いになる生活を思い浮かべました。 

高麗時代の青磁陽刻蒲柳水禽文浄水瓶は、青磁の色が美しく薄っすらと見える模様が 
とても上品に思いました。 

書状織田信長筆の文章はお人柄を感じさせる内容でした。 
侘び茶 茶禅 桃山のものの展示もありました。 

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南館では、エジプト・西アジア・ギリシャ・ローマ・南アジア・中国 
・ペルシャ・中央アジアなどの古代美術が展示されています。 

モザイクです。 

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残念ながらまだ展示期間になっておらず実物をお目にかかる事は出来なかったのですが 
焔摩天像
(平安時代 絹本著色)は、胎蔵界外金剛部院中にみることができるお姿だそうです。 
「美麗 院政期の絵画」展で展示されているのは京都醍醐寺の平安時代のものですが 
同じようなお姿の閻魔天像でした。 

こちらも同じくお目にかかれませんでしたが 
地蔵菩薩立像
(鎌倉時代 木造彩色)は、すす等の汚れでしょうか黒っぽくなったお姿が 
何ともお地蔵様が生きていらっしゃるお地蔵さまのお姿らしく思え、 
しかし彩色だったらしいですが截金でしょうか?衣の細かい模様の金が菩薩様の毅然とした 
品の良さを感じさせるものでした。 

帰りに焔摩天像地蔵菩薩立像大黒図(尾形光琳筆)のポストカードを買って帰ってきました。






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